映画『天気の子』
全く、前知識無しで観てみましたー!
※ちょっとネタバレになりますので、知りたくない人はUターンしてください(笑)
主人公が月刊「ムー」の記事執筆を行う場面が意外だったし~( ̄口 ̄∥)
子供たちだけで東京のアパートで暮らす設定も今までにない感じ。
歌舞伎町とか拳銃とか、ちょっぴりバイオレンスなシーンも。
劇中で何度か登場する”あの”ビルの屋上。
すぐに代々木だって分かったよ!
代々木で仕事してた時に、屋上に登り映画と同じような新宿の風景を眺めていたから・・・
新海 誠監督は風景描写を思う存分やりたかったんじゃないかな?
私はこの人背景画家だと思ってる。
登場人物の説明も少なく、ストーリーは強引な感じたけれどそれがファンタジー映画っぽくてイイね!
劇中に出てくるセリフ
「空が青いだけで生きていて良かったと思えたり」
私の心を代弁してくれてる!と思った。(´∀`)ノ
ヨチヨチ歩きの頃から空を見るのが好き。
ただの空模様に心を動かされっぱなしだわ。
だって地球の表情が豊かでね、
魅了されるんだ。
天気=天の気分!
台風が去った後の青空なんて大好物だよ。
美しすぎる。
雲の向こうには何があるのだろう?
自分がいかに風景が好きか、あらためて気づいた映画でした。(^◇^)ノ